ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、映画『インディ・ジョーンズ』から得た気づきについてお話したいと思います。
突然ですが、みなさん映画はお好きですか?
私は大好きです。
昨日、俳優のハリソン・フォードがハリウッドから完全引退するというニュースを読み、いてもたってもいられなくなり、1年程前に書いたブログ(閉鎖予定)に、加筆修正と新たな気づきを加えてお届けすることにしました。
ーーーーーーーー以下過去ブログーーーーーーーー
普段の生活でこんなことはありませんか?
「スマホから離れたい」「頭を休めたい」「気分転換したい」etc…
そんなストレスフルな日々を送っているあなたに、私が強くオススメしたいのが映画館です。
映画館は自宅での映画鑑賞とは全く違い、空間や音響にこだわり、作り上げられた特別な場所です。
何かひとつに集中できる時間って、現代人には貴重な時間なのではないでしょうか?
今回は映画館でのストレス解消にピッタリなアドベンチャー映画をご紹介します。

先日、大好きな映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見てきました。子供のころから大好きな映画なんです。
本記事は、ネタバレありの感想を含みます。ご注意ください。
映画『インディ・ジョーンズ』の作品年表
インディ・ジョーンズは1981年に公開されたアドベンチャー映画で、
それ以来、5本の映画が製作されています。以下はそれらのタイトルと発表年です。
- レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981)
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)
- インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)
- インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023)
ここで注目すべきはポイントは、ハリソンが42年間同じ主人公を演じていることなんです。

えっ…ハリソンすごすぎじゃない?
体形も変わっていないらしいし、体調管理能力すごすぎでは??
ちなみに「徹子の部屋」は1976年の放送開始から、48年目に突入しています。
(2025年現在は50年目に突入!)
徹子さんとハリソンを同時に想像するのは初めてですが、おふたりとも元気で何よりです!
『インディ・ジョーンズ』と私
テレビで見る映画といえば、『インディ・ジョーンズ』。
子供の頃から大人になってもテレビで放送されていると、つい見てしまっている映画ナンバーワン。
テレビ映画って、見たいと思っていなくても向こうからやってきて、心を鷲掴みにしていくんですよね。
特に、『インディ・ジョーンズ』は。
なぜこんなにも夢中になってしまうのか、好きなポイントを分析してみたいと思います。
好きなポイント
- インディが好き
- ハリソン・フォードが好き
- 音楽が好き
- なんか見るとスカッとする
と、リスト化するとこんな感じでした。
音楽はもちろん生きる巨匠ジョン・ウィリアムズ。今年で御年91歳だそうです。(2025年現在、93歳)
私のおばあちゃんの4コ下ですが、現役バリバリ素敵です。
音楽で作品を作ってますよね。もう一人の主人公のような。
インディの生活も興味深いです。考古学教授のベースがありながら冒険もする。
彼にとって冒険の地や考古学そのものがサードプレイス(第三の場所)だったんでしょうか。
※この後、感想をネタバレなしと、ネタバレありバージョンでお届けします。
ネタバレなしの感想
『インディ・ジョーンズ』の新作映画が公開されることは、今年の春に知りました。
全く知らなかったので、驚きました。
主演のハリソン・フォードは、現在81歳(お誕生日は7月13日)です。(2025年現在、82歳)
映画の中では雑に扱われたりしてて、インディとハリソン大好き人間の私からすると

おじいちゃんなんだから、みんなもっと優しくしてっ!
と思うシーンがたくさんあって面白いです。
ハリソンも特別扱いされるよりは、フラットに接してほしいタイプかな?(笑)
映画の終盤、涙でマスクを濡らすことになりました。その涙の内訳は、

もう、インディに会えなくなるんだ…ムリ…
が大部分を占めていました。
私はこんなにも彼に会うことを楽しみにしていたんだ!とその時はっきりと自覚しました。
「映画の主人公に会う」
って、映画ならではの体験ですよね。
また映画の中でインディに会えると自分に言い聞かせ、前向きに映画館を出ることにしました。
ネタバレありの感想
時間がテーマの作品大好きなんですよね。
『インターステラー』とか『TENET』とか『メッセージ』とか。
物語の時代設定は1969年、アメリカ。
世間の目は月から帰還した宇宙飛行士に夢中です。
主人公インディは私生活も仕事もパッとしない70代男性。
アポロ計画熱狂の裏で、息子をベトナム戦争で亡くし、妻とも別居中。
私たちが見てきたインディとは違って、淋しく感じる瞬間が何度かありました。
しかしそれ以上に、うれしく感じる瞬間で上書きされ、映画は大冒険へと突入していきます。
以下、冒険前の”さわり”に過ぎないインディの最新情報です。
インディ最新情報 | 筆者が淋しく感じた5つのポイント
- 寝ぐせがついたまま学校へ
- 授業中の雰囲気が暗い
- 悪者を殴っても歯が立たない
- 死体を見たらまず警察に電話
- 困っていると警官に頼る
インディ最新情報 | 筆者がうれしく感じた5つのポイント
- 退職祝いのプレゼントをホームレスにプレゼント
- 保管庫に悪者が来た時、棚をドミノみたいに倒して対応した(毎回アイデアの瞬発力がすごい)
- 口は今も達者(皮肉とユーモアのセンス健在!)
- 馬をうばって逃げる
- 物知り(なんでも知ってるんだぞ!ジョーンズ先生だから!)
※上記のポイントは映画の“さわり”にしか過ぎません。
大丈夫です!大冒険が待っています!
まとめ
テレビで見るインディも大好きだけど、映画館で見るインディは格別でした!
家事やスマホをしながら見るのではなく、インディだけに集中できる、とても贅沢な時間でした。
世界中を旅しているような気分を堪能できる、最高のアドベンチャー映画を求める方は、
是非、映画館で『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を楽しんでみてください。
ーーーーーーーーおわりーーーーーーーー
いかがでしたでしょうか。映画館に行きたくなりましたか?
改めて読み返してみると、過去の私、楽しそう!
消すには惜しいと思い、新たな気づきをプラスして残しておくことにしました。
趣味といえるほど好きなものはないと思っていたけれど、そんなことはない。
これからは、
趣味:映画(インディ・ジョーンズ)
って書こうと思います。
ハリソンが引退するのは寂しいけれど、彼の冒険はまだまだ続く。
終わりがあれば始まりがある。飛行機の操縦、気を付けてね~!(ハリソンの趣味)
あなたの好きなものは何ですか?
詳しくなくたって好きだ!という思いさえあれば大声で叫んでいい!
そう思う2025年の私なのでした。
それでは、また!
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